BLOG / 2026.09.07

【新色グレージュ】300Dグランドシート150×210cm|合うテントと220×250cmの選び分け

新色グレージュの300Dグランドシート。合うテントと150×210cm・220×250cmのサイズ選び

JIMENCEの300Dグランドシートに、新サイズ150×210cm・グレージュが加わりました。既存の220×250cmよりコンパクトで、Coleman(コールマン)ツーリングドーム/ST・SDXクラスのソロテントや、BUNDOK(バンドック)ソロベース、サーカスTCのようなフロアレステントで「寝る場所だけをしっかり守りたい」ときに使いやすいサイズです。

ただし、テントとの相性は色だけでなく床面の寸法と使い方で決まります。この記事では、実際の設営画像と動画を使いながら、150×210cmと220×250cmのどちらを選ぶべきかを整理します。

新商品の150×210cm・グレージュ。厚手の300D生地にPU防水加工を施しています。

先に結論:150×210cmと220×250cmの選び分け

サイズ合わせやすいテント・使い方ポイント
150×210cmツーリングドーム/ST・SDX、ステイシーST-IIのインナー下、BUNDOK ソロベース、サーカスTCなどのフロアレステントソロの就寝・コット周りをコンパクトにカバー
220×250cmツーリングドーム/LX・LDX、ランドネストドームS、ステイシーST-IIの前室まで幅のあるインナーテントや前室まで広くカバー

ツーリングドーム/LX・LDXでも、ソロ使用で寝る範囲だけを守るなら150×210cmは使えます。ただし床面全体を覆うサイズではないため、基本のおすすめは220×250cmです。まず必要な保護範囲でサイズを決め、そのあとにテントやギアに合う色を選ぶと失敗しにくくなります。

JIMENCE 300Dグランドシート220×250cmと150×210cmの収納サイズ比較
左が220×250cm、右が150×210cm。保護範囲と収納性の違いが選び分けの基準です。

ツーリングドームST・SDXのインナー底面はどちらも約210×120cm。150×210cmはSTに加えてSDX実機でも使用を確認しました。SDXにはグレージュの色合わせがおすすめです。SDX実機の写真・敷き方・前室活用はこちら。以下のST写真・動画は、ライトカーキでの使用例です。

動画で2サイズの違いを見る

150×210cmに合うテント

150×210cmは、ソロテントのインナー下や、軍幕・ワンポールテント内の就寝スペースに合わせやすいサイズです。幅150cmあるため、コットやマットに加えて、手元の小物を置く余裕もつくりやすくなっています。

Coleman ツーリングドーム/ST・SDX|150×210cmが基本

ツーリングドーム/ST・SDXのインナーテント底面は約210×120cm。150×210cmは210cmの辺を合わせやすく、30cmほど余る側を内側へ折り込んで調整できます。新色グレージュはサンド・ベージュ系のテントサイトに、既存のライトカーキはオリーブ系のギアに合わせやすい色です。

300Dグランドシート150×210cmライトカーキをColemanツーリングドームSTに敷いた使用例
ライトカーキの150×210cmをツーリングドーム/STに合わせた実例。色が違っても、サイズの合わせ方はグレージュと共通です。

グレージュの色合わせをSDX実機で確認|150×210cmの使用例

グレージュが合うテントを探している方へ、新しい実使用例です。ColemanツーリングドームSDXに300D・150×210cmグレージュを敷き、色の馴染み方と前室の収まりを確認しました。テントの色だけでなく、ベージュのクーラーやカゴとも自然につながる足元になります。

ツーリングドームSDXにJIMENCE 300Dグランドシート150×210cmグレージュを敷いた使用例と寸法図。前室に約35cmの荷物置きスペース
SDXのインナー底面は約120×210cm。150×210cmを横210cm・奥行150cmで敷き、今回の設営例では手前に約35cmのスペースを残しました。

後ろ2か所のゴムループをペグに掛け、前側を軽く引いて位置を調整。余る端を内側へ折り込むと、フライに覆われる前室部分を荷物置きに使えます。約35cmは設営例の目安です。雨だれが当たる外側へは出さず、張り方や天候に合わせて収めてください。

設営・折り込み・前室活用・収納を約2分で紹介。詳しい写真と手順は、ツーリングドームSDXのグランドシート実使用レビュー|150×210cmグレージュをご覧ください。YouTubeでSDXへの敷き方を見ることもできます。

ogawa ステイシーST-II|同じグレージュを使い方で選ぶ

ステイシーST-IIでもグレージュ2サイズを実際に使用しました。150×210cmは、底面150×220cmのインナー下にほぼ収まるサイズ。220×250cmは前室へ広げてカゴやクーラーの置き場を作れます。前室を土間として残すか、足場もシートで整えるかで選べます。

ステイシーST-IIの底面150×220cmとJIMENCEグランドシート150×210cmの比較寸法図、ゴムループの使用例
底面150×220cmに対し、シートは150×210cm。ほぼ収まり、ゴムループも位置を合わせて掛けられました。
ステイシーの前室にグランドシートを帯状に敷き、左右にカゴとクーラーを置いて中央に動線を残した写真
左右に荷物、中央に出入りのスペース。前室の使い方に合わせ、出す量を調整できます。

特に前室へ見せる使い方では、ベージュ系の幕にグレージュがよく馴染みます。小さい方をインナー下に隠す収まり、大きい方を前室まで使う収まりを確認できたので、ステイシーのグランドシート選びにも取り入れてみてください。

ステイシーST-IIの2サイズ比較動画:150×210cmの収まり、220×250cmのゴムループ固定と前室の使い方を、実際の設営で確認できます。

BUNDOK ソロベース|コット下を守る部分敷きに

床のないパップテントでは、全面を覆うよりも、コットや荷物を置く範囲だけにシートを敷く使い方が実用的です。BUNDOK ソロベースでは、150cm幅がコット周りの生活スペースをつくりやすく、地面の湿気・泥・砂からギアを守る場所を確保できます。

300Dグランドシート150×210cmライトカーキをBUNDOKソロベースでコット下に敷いた使用例
BUNDOK ソロベースでの使用例。150cmの幅にコットと手回り品をまとめられます。

ソロベースにはサンドベージュ系のモデルもあるため、新色グレージュなら幕の色を邪魔せず、落ち着いたサイトにまとめやすくなります。オリーブ系の幕にはライトカーキというように、最後に色で選び分けるのがおすすめです。

サーカスTCなどのワンポールテント|寝床だけをつくる

サーカスTCのようなフロアレスのワンポールテントでは、150×210cmをコットやマットの下に敷き、土間を残したまま就寝エリアだけを区切れます。今回のグレージュは、サンド・生成り・ブラウン系のTC幕や木製ギアになじみやすく、「シートだけが目立つ」状態を避けやすいカラーです。

サーカスTCの中に300Dグランドシート150×210cmグレージュを敷いた全景
サーカスTC内での設営例。土間を残しつつ、必要な場所だけをカバーできます。
300Dグランドシート150×210cmグレージュの上にコットを置いた使用例
幅150cmなので、コットを置いても横に小物を置く余裕をつくれます。

ツーリングドーム/LX・LDX|ソロの部分カバーなら選択肢

ツーリングドーム/LXとLDXのインナーは、どちらも約210×180cm。150×210cmを中央に敷くと、210cm側は合いますが、180cm側は合計30cm、前後均等なら約15cmずつ届きません。

ツーリングドームLXに150×210cmを敷くと前後約15cmずつ不足する様子
150×210cmはLX・LDXの床全体を覆うサイズではありません。ソロで寝る範囲を中心に守る使い方向けです。

荷物を小さくしたいソロキャンプなら150×210cmも使えますが、2人で使う場合や床面全体の保護を優先する場合は、次の220×250cmが安心です。

220×250cmに合うテント

220×250cmは、150×210cmよりもカバー範囲に余裕があります。インナーの床全体を守りたいデュオキャンプや、前室側に靴・バッグを置くスペースまでつくりたい場合に向いています。

Coleman ツーリングドーム/LX・LDX|床面と前室まで広く

インナー約210×180cmのLX・LDXには、220×250cmが基本のおすすめです。インナー下を広くカバーしながら、余った部分を前室の荷物置き・靴置きとして活用できます。雨天時はシートがフライの外へ出ないよう、必ず内側へ折り込んでください。

300Dグランドシート220×250cmライトカーキをColemanツーリングドームLXに敷いた使用例
220×250cmをツーリングドーム/LXに合わせた実例。LDXも公表インナー寸法は同じ約210×180cmです。

Snow Peak ランドネストドームS|225cm角の床面に合わせる

ランドネストドームSのインナーボトムは約225×225cm。220×250cmを合わせると、一方向は約5cm短く、もう一方向は約25cm余ります。完全な専用品寸法ではありませんが、位置を調整し、余った端を内側へ折り込めば、床面を広く守りながら出入口側に靴を置く場所もつくれます。

300Dグランドシート220×250cmをスノーピーク ランドネストドームSに敷いた使用例
ランドネストドームSでの寸法イメージ。余りは出入口側など、使いやすい方向へ調整します。

サイズを決めたら、サイトに合う色を選ぶ

今回の新色グレージュは、ベージュ、ブラウン、サンド、生成り系のテントやギアに合わせやすい色です。Snow Peak、ogawa、tent-Mark DESIGNSなどで見られる落ち着いたアースカラーの幕とも自然につながります。

一方、オリーブやグリーン系のテントにはライトカーキがなじみやすくなります。ただし、色はあくまで最後の選択。最初に床寸法と「全面を守るか、就寝範囲だけを守るか」を決めるのがポイントです。

グレージュの300Dグランドシートとベージュやブラウン系キャンプギアの色合わせ
グレージュはサンド・ベージュ・ブラウン系の幕やギアと合わせやすいカラーです。

失敗しにくい敷き方は「雨に当たる端を出さない」

  1. 石や枝を取り除いてからシートを広げる
  2. 守りたい床面・就寝位置に合わせて四隅を仮固定する
  3. テントを設営して位置を微調整する
  4. フライシートの外へ出た端は必ず内側へ折り込む
  5. 撤収後は泥や水分を落とし、十分に乾かす

グランドシートが外へ大きくはみ出すと、雨水を受けてテントの下へ流し込む原因になります。大きいサイズほど安心とは限りません。天候と設営状態を見ながら、端を幕内へ収めてください。

まとめ:新しい150×210cmグレージュを基準に選ぶなら

  • ツーリングドーム/ST・SDX:150×210cmが使いやすい
  • BUNDOK ソロベース、サーカスTCなど:コット・就寝スペースの部分敷きに150×210cm
  • ツーリングドーム/LX・LDX:基本は220×250cm。ソロの部分カバーなら150×210cmも選択肢
  • ランドネストドームS:220×250cmを位置調整して広くカバー
  • グレージュはサンド・ベージュ・ブラウン系、ライトカーキはオリーブ・グリーン系に合わせやすい

コンパクトなソロ用として登場した150×210cmグレージュと、カバー範囲に余裕のある220×250cm。テントの寸法とキャンプスタイルに合う一枚を、JIMENCE Amazonストアでご覧ください。


※本記事の寸法は各メーカー公表値とJIMENCEによる設営確認をもとにした目安です。張り具合や地面の状態によって収まり方は変わります。

参考:Coleman ツーリングドーム/ST、Coleman ツーリングドーム/LX、Coleman ツーリングドーム/LDX、Snow Peak ランドネストドームS、BUNDOK ソロベース TC サンドベージュ(2026年9月7日確認)

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