レジャーシートって洗えるの?
JIMENCEのレジャーシート商品は全て洗濯機で洗濯可能です。
しかし、本来は不必要な洗濯は極力しない方が良いです。なぜなら、レジャーシートは洗濯のたびに布地が傷んだり、防水性が落ちたりするためです。
そのため・・・臭くなってきたり、ひどく汚れた場合に限り洗濯するようにお願いします。
この前提を踏まえたうえで、以下の洗濯時の注意点について確認していきましょう。
洗濯する時の注意点
1.蛇腹に折りたたむ
本商品は防水素材のため、くるくる巻く感じで折り畳むと洗濯中に水の逃げ場がなくなり、内側に溜まりやすくなります。そうすると洗濯後に水が溜まったままになってしまいことがあります。それを避けるために蛇腹に折り畳み、水が溜まりにくいようにします。
また、汚れに対して満遍なく洗うためにも蛇腹に折ることが有効です。

2.洗濯ネットに入れる
レジャーシートが洗濯中に擦れて傷つくのを防ぐためネットに入れてください。ほつれや、防水加工の部分の摩耗の原因になります。

3.他の衣類と別々にする
色移りを防ぐためです。例えば白いTシャツなどと一緒に洗うと、レジャーシートの色が移ってしまいます。一緒に洗わないでください。

4.中性洗剤を使う。
中性洗剤のみをお使いください。柔軟剤や漂白剤などが防水性を落とすかもしれませんので原則使わないでください。

5.手洗いコースで優しく洗う。
普通のコースでも洗えますが、可能なら手洗いコースなどの優しいコースで洗ってください。

- 手洗いコース:脱水が緩めなことが多いです。レジャーシートへの負担が少なく洗えますのでほつれや防水性低下を防ぎやすいです。その代わりに水分を多く残しているため水が垂れやすかったりします。室内でこぼれないように注意してください。
- 通常コース:しっかり脱水してくれます。しかしその時にシートに強い刺激があり、防水面同士を擦ったりしてしまい、防水力が落ちてしまう恐れがあります。
6.水がこぼれないように注意して干す
防水素材の場合、たまに洗い終えてからでも畳んだ内側に水や洗剤が残っていることがあります。洗濯機から取り出す時にこぼれないように注意して取り出して下さい。
気になる場合は拭き取ったり、外でかるく水をかけてから干してください。


洗濯機によりますが、洗濯機から物干し場に運ぶ間にも水が垂れ落ちてしまうほど水分を残していることがあります。室内に水がこぼれないようご注意ください。


動画で確認
Youtubeに参考動画をアップしています。
上記文章の方が詳細を述べていますが、動画の方がわかりやすい点もあるかと思いますのでこちらも併せてご覧ください。