BLOG / 2026.07.01
アルミレジャーシートは防水?水滴・手の圧力・2Lの水で3段階検証

裏面がアルミフィルムのレジャーシートは、雨上がりの地面でも使えるのでしょうか。
JIMENCEのアルミレジャーシートは、裏面のアルミ部分が水を通しにくい構造です。一方、キルティング状に入った縫い目は、アルミ面そのものより防水性が弱い部分です。
そこで、水の量と圧力を変えながら3段階で確認しました。

最初に確認:弱点はキルティングの縫い目

広いアルミ面と比べると、糸と針穴のある縫い目は水が通りやすくなります。そのため、本記事では「完全防水」とは表現しません。
検証1:上から少量の水をかける
最初は、裏面へ少量の水をかけました。

水はアルミ面にとどまり、表面側への明確な染み込みは確認されませんでした。飲み物を少しこぼした場合や、一時的に濡れた地面へ置く程度の負荷を想定した確認です。
検証2:水を挟んで手で押す
次に、水がある状態でシートを挟み、上から手で圧力を加えました。

押すと横から水が逃げますが、一時的に手で押す程度では、すぐに表面へ大きく染みる状態にはなりませんでした。
ただし、人が長時間座り続ける場合は圧力のかかる時間が長くなるため、次の強い条件も確認します。
検証3:約2Lの水をためて、継続的に圧力をかける
シートでくぼみを作り、約2Lの水を注ぎました。

しばらくすると、アルミ面ではなくキルティングの縫い目から、水が少しずつ滴り始めました。


この結果から、強い水圧が長時間かかる条件では、縫い目から徐々に水が通ることが分かります。
どのような地面なら使える?

実際の使用では、次のように判断してください。
使いやすい地面
- 乾いた芝生や土
- 前日に雨が降り、少し湿っている地面
- 表面に水が浮いていない場所
避けたい地面
- 水たまりの上
- 水が浮くほどのぬかるみ
- 座ることで地面の水を強く押し上げる場所
設置直後は問題がなくても、水の浮いた地面で長時間座ると、体重による圧力で縫い目から徐々に染みる可能性があります。
まとめ
今回の3段階検証では、アルミ面は水を通しにくく、弱点はキルティングの縫い目であることが確認できました。
乾いた地面や雨上がりの湿った地面には使えますが、水が浮いたぬかるみで長時間使用するものではありません。地面の状態を確認し、水たまりを避けて設置してください。
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