こだわりの300D素材

グランドシートは一般的に210D素材を使われています。確かに210Dの厚みでも防水性能は十分あり、耐久性も問題ないです。

それでも「もうちょっと厚みが欲しい・・・・。」と、

つい思ってしまう方もいるはず。というのも弊社代表がそう感じたので商品化に至りました。

210D素材よりも厚くしつつ、ブルーシート(#3000)より薄くしなやかで扱いやすい、ちょうどいい塩梅を探り300D素材を選びました。

そもそも弊社の既存商品に1000D素材のグランドシートがあります。

非常に厚みがありますが、これで大きいサイズは重すぎて使いにくいことは分かっていますのでもう少し薄い600D、400D、300D・・・で試作品を作りました。

寸法:220×250cmを選んだ経緯

寸法には頭を悩ませました。

300D素材で300×300cmの試作品を作ったところ、さすがに重すぎて設営、撤収が億劫に感じました。やはり大きいサイズは210D素材の方が良いと再確認。

逆に小さいサイズの120×200cmは既存商品の1000D素材でも大丈夫だった・・。

ということで中間サイズの220×250cmを300D素材でつくることに決定しました。

※なぜ正方形じゃないのか?

グランドシートは240×240cmのものもよく見かけます。正方形なら広げる時に縦横の向きを気にしなくて良いメリットがあります。一方長方形ならテントの幅に合わせて使いやすい寸法に調整しやすいメリットがあります。今回の220×250cmの場合、いろんな大きさのテントがあるので汎用性高く使いやすいように長方形を選びました。

ライトカーキにした理由

たくさんの色パターンで試作品を作りました。鮮やかなベージュやオリーブは目を惹くかっこ良さがある一方、テントの下に敷くグランドシートという立場を考えると目立ち過ぎは考えもの。合わせにくいテントが増えてしまい汎用性が下がってしまいます。

そこでColemanやsnowpeak等の定番テントに合わせやすい色を探った結果、ライトカーキ色に至りました。

この色なら周囲の自然の色に馴染みつつ、主張が控えめなのでグリーン系テントだけでなくブラウン、ベージュ系テントにも合うと判断したためです。

冬キャンプでコット下に敷くこともできて年中使いまわせます。

Amazon、楽天市場、メルカリshopsで販売開始しました

まもなく販売開始です。

300D素材がどんなものか、ぜひお試しください。