BLOG / 2026.09.02
Coleman ツーリングドームST・LX・LDXのグランドシート選び|150×210cmと220×250cmを実物比較

Coleman(コールマン)の定番テント「ツーリングドーム/ST」「ツーリングドーム/LX」、そして新しい「ツーリングドーム/LDX」。購入後に迷いやすいのが、テントの下に敷くグランドシートのサイズです。
今回はJIMENCEの300Dグランドシート「150×210cm」と「220×250cm」を実際に広げ、ツーリングドーム/STとLXでサイズ感を確認しました。LDXについても、Coleman公式発表のインナーサイズをもとに選び方を整理します。
先に結論をまとめると、次のように選ぶと分かりやすいです。
結論:テント別のおすすめサイズ
| テント | インナーサイズ(約) | おすすめ | 選び方のポイント |
|---|---|---|---|
| ツーリングドーム/ST | 210×120cm | 150×210cm | 横幅210cmが合い、余る部分を内側へ折り込んで使いやすい |
| ツーリングドーム/LX | 210×180cm | 220×250cm | 床面を広くカバー。ソロでコンパクトさ重視なら150×210cmも選択肢 |
| ツーリングドーム/LDX | 210×180cm | 220×250cm | LXと同じインナー寸法。ソロで荷物を減らすなら150×210cmも選択肢 |
150×210cmは、BUNDOK ソロベースとツーリングドーム/STで特に使いやすいサイズです。LX・LDXでは基本的に220×250cmがおすすめですが、ソロキャンプで寝る範囲を中心に守りたい場合は、150×210cmも条件次第で使えます。
まず知っておきたいグランドシートの役割
グランドシートは、インナーテントの床と地面の間に敷くシートです。地面の湿気や泥汚れ、小石や枝との摩擦を受け止め、テントフロアを守ります。
選ぶときの基本は、テントの床面をカバーしつつ、雨が当たる場所へ大きくはみ出させないこと。はみ出したシートに雨水がたまると、その水がテントの下へ回り込む原因になります。大きめのシートを使う場合は、必ずフライシートの内側へ折り込んでください。

150×210cmと220×250cmは何が違う?
- 150×210cm:ソロテントやコンパクトな設営向き。1枚生地で継ぎ目がなく、収納も小さめ。
- 220×250cm:2人用クラスのテントや、前室側まで広くカバーしたい場合に便利。裏面の継ぎ目にはシームテープ処理があります。
- どちらも四隅にゴムループがあり、設営時の位置合わせがしやすい仕様です。
「小さく持ち運びたいか」「床面をより広く守りたいか」で選ぶと、キャンプスタイルに合ったサイズを決めやすくなります。
動画で2サイズを比較
150×210cmはBUNDOK ソロベースにも使いやすい
JIMENCE 300Dグランドシート150×210cmは、BUNDOK ソロベースとの組み合わせでも使いやすいサイズです。実際の設営ではシートの収まりを確認しながら四隅のゴムループで位置を調整でき、コットを置くスペースもしっかりカバーできました。
ソロベースのようなソロキャンプ向けテントでは、大きすぎるシートよりも、必要な範囲を守りながら持ち運びやすい150×210cmのバランスが活きます。テント専用品ではないため設営ごとの微調整は必要ですが、ツーリングドーム/STと並んで、150×210cmを合わせやすい使用例のひとつです。
動画でBUNDOK ソロベースへの設営を見る
ツーリングドーム/STには150×210cm
Coleman公式のツーリングドーム/STのインナーサイズは約210×120cm。JIMENCE 300Dグランドシート150×210cmは、一辺の210cmを合わせて敷くことができます。

実際に設営すると、シートの一部がテントの外へ出ます。ここは切ったり無理に引っ張ったりせず、余った部分を内側へ折り込むのがポイントです。四隅のゴムループを使って位置を決め、最後にはみ出しがないか一周確認するときれいに収まります。

動画でSTへの敷き方を見る
ツーリングドーム/LXは使い方で2通り
ツーリングドーム/LXのインナーサイズは約210×180cmです。

150×210cm:ソロでコンパクトさを優先
150×210cmを敷くと、210cm側はインナーの横幅に合います。一方、奥行きは150cmなので、180cmの床に対して合計30cm、均等に置くと前後約15cmずつ届きません。

2人で床面を広く使う場合には不足が気になりますが、ソロで寝る位置を中心にシートを合わせるなら、実用的な選択肢になります。荷物をコンパクトにしたいツーリングや、必要な範囲だけを守りたい人向けです。
220×250cm:床面と前室まで余裕を持たせる
床面をより広くカバーしたい場合は220×250cmがおすすめです。インナーの下だけでなく、前室の荷物置きや靴を置くスペースまで保護しやすくなります。

ただし、そのまま広げるとシートがテントの外へはみ出します。設営後、外に出た部分をフライシートの内側へ折り込んでください。雨天時の水の回り込みを防ぐために重要なひと手間です。


動画で150×210cmのサイズ感を見る
ツーリングドーム/LDXも基本はLXと同じ選び方
Coleman公式の比較表では、ツーリングドーム/LDXのインナーサイズは約210×180cmで、LXと同じです。そのため、グランドシートのサイズ選びも基本的にはLXと同じ考え方ができます。
- ソロで収納のコンパクトさを優先するなら150×210cm
- デュオ使用や床面の保護範囲を優先するなら220×250cm
LDXはフルスカートを備えたモデルですが、シートの端を外へ出さない基本は変わりません。フルスカートの内側に収まるよう、余った部分を折り込んで使ってください。
※LDXについては、Coleman公式が公表しているインナーサイズがLXと同じことをもとにした選定目安です。設営時の張り具合や地面の状態により、実際の収まり方には多少の差が生じます。
雨の日に失敗しない敷き方
- テントを張る位置から石や枝を取り除く
- グランドシートを広げ、テントの床面に合わせる
- ゴムループを使って四隅を仮固定する
- インナーテントを設営して位置を微調整する
- 外へ出たシートは、必ずフライシートの内側へ折り込む
- 撤収時は裏面の泥や水分を落とし、よく乾燥させる
特に5番が大切です。シートが大きいほど安心に見えますが、雨を受ける形では逆効果になることがあります。「テントの床より広く守り、雨に当たる端は内側へ収める」と覚えておきましょう。
よくある質問
STに220×250cmを使うことはできますか?
使用はできますが、余る面積が大きくなります。折り込みの手間や収納サイズを考えると、STには150×210cmのほうが扱いやすい組み合わせです。
LX・LDXに150×210cmでは小さすぎますか?
奥行きが前後約15cmずつ不足するため、床面全体はカバーできません。ただしソロ使用で寝る範囲を中心に合わせるなら選択肢になります。2人で使う場合や、より確実に床面を守りたい場合は220×250cmがおすすめです。
大きいシートは前室に出したままで大丈夫ですか?
晴天時の荷物置きとしては便利ですが、雨天時に外へはみ出したまま使うのは避けてください。雨水を受け、テントの下へ流れ込む可能性があります。天候にかかわらず、基本はフライシートの内側へ収めておくと安心です。
まとめ
- BUNDOK ソロベース、ツーリングドーム/ST:150×210cmが使いやすい
- ツーリングドーム/LX・LDX:基本は220×250cm
- LX・LDXをソロでコンパクトに使う:条件次第で150×210cmも選択肢
- 大きめを選んだときは、外へ出た端を内側へ折り込む
JIMENCE 300Dグランドシートは、持ち運びやすい150×210cmと、ゆとりのある220×250cmをご用意しています。使うテントと人数に合わせて選んでみてください。
参考:Coleman公式「ツーリングドーム」比較表(2026年9月2日確認)
※本記事で紹介しているJIMENCE 300DグランドシートはColeman純正品ではありません。テント各部の寸法や仕様は変更される場合があります。ご購入前に、お手元の製品またはメーカー最新情報をご確認ください。